・原紙最大巾:650mm
・原紙最大径:500mm
貼り合わせの力が均等でないとバランスが悪く、製品が反ったりシワが入ってしまう為、力の調整に最も気を使います。新人の頃は扱えなかった機械です。「セパレーターの貼り替え」、「糊無し材料への両面テープ貼り」、「その他材料同士の貼り合わせ」が出来ます。
・原紙最大巾:1,100mm
・スリット巾:5mmピッチ(最小巾25㎜)
機械の状態を見ながら、材質によってテンションコントールを行なっています。失敗できないので調整にはとても神経を使います。
・原紙最大巾:400mm
・スリット巾:5mmピッチ(最小巾15㎜)
刃物を扱うので怪我のないよう取り組むことは基本です。材質等によって変わる切り方は経験を活かしながら調整しています。
・原紙最大巾:640mm
・流れ方向:1,000mm
原紙の反りをなくすことが大切です。反りの有無や寸法通りできているかこまめにチェックしています。
・最小背割れピッチ:18mm
鉄板の上で材料を叩き、十分平にしてから機械にセットしています。これにより、ロールの蛇行を無くします。刃の位置は自分の目で確認し調整する為、細心の注意と経験を要します。
・最小背割れピッチ:25mm
1mmずれると最終的に1mm以上のずれが生じてしまう作業です。2年くらい経ち慣れてきましたが、常に神経を集中させています。
・シート最大寸法:640mm×470mm
最後の加工なので、失敗は許されません。印刷仕上がりの影響で寸法通りでないものもあり、細心の注意を払いながら微調整しています。
・スリット巾:1mmピッチ(最小巾10㎜)
・紙管:φ26、φ40、φ45、φ50、φ76
完成品を扱うため、常に寸法通りにできているかの確認は欠かせません。機械だからこそ生じるズレを自分の目で確認し、調整しています。